自分で昼食用に弁当を持っていくという人が最近増えているようですが、弁当を作る際には注意することがあります。
まず弁当を作る時は当日の朝作るようにしましょう。作り置きするという人もいるようですが、そういった場合は再加熱をすることをおすすめします。また夏場は絶対に食材は中まで火を通した物を使用すると、安心して持ち運べます。
次に具材ですが、味の濃いものを入れる場合はさっぱりしたものを入れるなど「塩気・甘味・酸味・辛味」など味のバランスを考えておかずを入れると途中で飽きることなく食べきれます。
最後におかずなどを入れる際は水分が周りに広がらないよう、アルミカップなどに入れるようにしましょう。アルミカップ以外にも最近はワサビやからしなどの成分を含んだカップなど食材が傷みにくいよう工夫されたグッズもあるので、それらを活用すると便利です。
また、ご飯や炒め物など熱いメニューはすべて一度冷ましてから入れるようにしましょう。熱いまま蓋をしてしまうと、冷めた時に出る蒸気が水分に変わり菌が繁殖しやすくなるので食中毒になる可能性を高くしてしまいますので、必ず冷ましてから蓋をしましょう。